is6comの会社概要と金融ライセンス事情
is6comの会社概要と金融ライセンス事情
今回はis6comの金融ライセンス事情や会社概要について解説します。
is6comの金融ライセンス取得状況や会社概要は?
まずはis6comの会社概要から見ていきましょう。
会社名 | ここに説明文を入力 |
---|---|
代表者 | Walter Sandoval |
所在地 | セーシェル |
設立 | 2016年12月 |
資本金 | 2,000万ドル(約20億円) |
金融ライセンス | 無登録 |
社員数 | 18名 |
is6comは比較的、情報公開を頑張っているほうだと思います。
さらに細かな情報についてはis6comのオフィシャルサイトでご覧ください。
設立からまだ3~4年しか経過していませんが、すでに色々な情報サイトでis6comが紹介されていますし、注目度は高いです。
「どこか海外FX業者に登録しようかな」と調査したことがある人であれば、ほぼ間違いなく名前を目にしたことがあるかと思います。
筆者としては、もう「大手」だと感じています。
ただ、会社概要をチェックしてみて、一番心配になるのが「金融ライセンス無取得」の部分ですよね。
is6domでFXトレードをして本当に大丈夫なのでしょうか。
次の章で詳しく解説していきます。
is6comは金融ライセンス無取得!安全にトレードできるの?
金融ライセンスとは、各国の金融監督機関が「信頼できる金融事業者です」という意味で与える免許証のようなものです。
そのため、FXトレーダーの間には「金融ライセンスを持っていないFX業者=危険」という認識が広がっています。
そして、先ほどの会社概要の部分で触れたとおり、is6comは金融ライセンスを取得していません。
そのため、
- is6comは危ない
- is6comでトレードをするならお金が消えることも覚悟すべき
- is6comは突然倒産して逃げる可能性がある
などなど根拠の薄い憶測が流れています。
ただ、筆者としては「is6comは金融ライセンスを持っていないが、信頼するに値する」と感じています。
その理由は以下のとおりです。
- すでに「大手」になっている
- 「不正な出金拒否」の報告がない
- 金融ライセンスの「申請中」ではある
- 過去に金融ライセンス無取得でも信頼できる業者があった
では、それぞれについて見ていきましょう。
①すでに「大手」になっている
数多くの海外FX業者が「無名」のまま消えていくなかで、is6comはすでに(会社概要にも記載されているとおり)3年以上運営し、知名度も高くなっています。
つまり、「ユーザーの信頼を損なうような事をせず、健全に運営したほうが得」なのです。
正直なところ、筆者としては「大手に分類できる運営歴の長い海外FX業者は、金融ライセンスを持っていようがいまいが信頼できる」と思いますね。
現在の「金融ライセンスを持っていない!危険だ!」と騒ぎ立てる風潮はいかがなものなのでしょうか……。
②「不正な出金拒否」の報告がない
FXトレードをする上では、一番怖いのは「出金拒否」ですよね。
しかし、is6comは「不正な出金拒否」をした事は一回もないようです。
ただ、「トレーダー側に問題がある出金拒否」は発生しているので気を付けましょう。
言い換えれば、「トレーダー側の規約違反を理由とする出金拒否」ですね。
例えば、
- 複数口座を使った両建て
- システムの穴をつくトレード
- 事前報告なしでの10ロット以上のトレード
などをすると出金拒否される可能性があります。
3つ目に関しては、規約を知らないとやってしまうかもしれないので気を付けましょう。
また、何をもって「システムの穴をついた」事になるのかの定義もハッキリしていません(どこのFX業者もだいだいそうですけどね)。
③金融ライセンスの「申請中」ではある
is6com側も「金融ライセンスを持っていないこと」を良いとは思っていないのか、金融ライセンスの申請中ではあるようです。
「申請→取得」までにかかる期間はバラバラですから何とも言えませんが、筆者としては近いうちに取得できるのではないかと予想しています。
ちなみに金融ライセンスにも「国によるグレード」がありまして、審査が非常に厳しいものから、登録料さえ払えばほぼ間違いなく発行されるようなものまであります。
会社概要でも触れたとおり「社員数が18名しかいない」という部分で微妙に信頼性を損なっている感じもするので、結構グレードの高いライセンスを取得するつもりなのではないかと筆者は読んでいます。
④過去に金融ライセンス無取得でも信頼できる業者があった
「ゲムフォレックス」という大手の海外FX業者も、2019年までは金融ライセンスを持たずに運営していました。
金融ライセンスを獲得してからというもの、ゲムフォレックスの評判は一気に良くなったのですが、筆者としては「無取得時代でも信頼性の高いFX業者」だったと感じています。
私は無取得の頃からゲムフォレックスを使っていましたが、別に不満もなかったですしね。
ちなみに無取得時代のゲムフォレックスの口コミを見ても、やはり
- 危なそう
- 出金拒否がありそう
- 信頼できない
など根拠のない噂が多かったです。
それが金融ライセンスを持っただけで、なぜ急に信頼できるようになるのか……と筆者は思いますが。
とにかく「金融ライセンスの有無」だけに惑わされないようにしたいものです。
is6comに限らず、会社概要などをチェックしたり、試しに少しトレードしたりしてみて安全性を見極めることが大事です。
is6comの会社概要【その他のスペック】
続いて、「is6comのその他の会社概要」と題して、いくつか特徴を紹介していきます。
- レバレッジは最大1,000倍
- ゼロカットシステムあり
- ボーナスが豪華
①レバレッジは最大1,000倍
is6comの最大レバレッジは1,000倍となっています。
「レバレッジが高いと危険!」と感じている人もいるかもしれませんが、実際には逆です。
例えば、「10万円の取引」をする際は、レバレッジ1,000倍ならたった100円用意すればいいだけです。つまり、失っても100円までで済むということ。
これがレバレッジ25倍(国内FX企業の最大レバレッジ)だと、4,000円も準備しなければなりません。
海外FX業者は得てして最大レバレッジ倍率が高いですが、さすがに1,000倍以上のところはあまりありません。
②ゼロカットシステムあり
「口座残高が0を割った際に、0まで戻してくれるサービス」のことを、ゼロカットシステムと言います。
相場が急変すると稀にロスカットが間に合わず、口座残高がマイナスになる事がありますが、その場合もis6comであれば「自己資金を超える借金」が発生することはありません。
ちなみに、「ゼロカットシステムがあること」が取得条件の一つになっている金融ライセンスもあります。
③ボーナスが豪華
入金ボーナス:入金額と同額のボーナス
is6comは基本的に上記の2つのボーナスキャンペーンを実施しています。
また、時期によっては、例えば口座登録ボーナスが1万円になったり、入金ボーナスが倍になったりする事もあります。
入金ボーナスを使えば、元手0円からFXトレードを始めることもできますよ。
まとめ:is6comは「金融ライセンスなし・会社概要にも不安要素がある」が信頼できる!
is6comの金融ライセンスや会社概要について解説しました。
まとめると
- 金融ライセンスは持っていない
- 「従業員数18名」と若干不安
- しかしすでに大手として運営できている
- 金融ライセンスの申請中ではある
- 金融ライセンスがなくても信頼できる業者が他にもある
- 出金拒否の報告もない
といったところです。
「金融ライセンスは、ないよりあるほうが信頼できる」というのがトレーダーの心理だとは思います。
しかし、「もう大手なんだから信頼できるはず」というのが筆者の正直な意見です。