FBSの入金方法はどれがいい?手数料や反映されるまでの日数
FBSの入金方法はどれがいい?手数料や反映されるまでの日数
今回は海外FX業者の「FBS」で選べる入金方法や、口座に反映するまでの日数、入金手数料などについて解説していきます。
FBSの入金方法・手数料・日数の簡易まとめ
まずは、FBSの入金方法・手数料・反映までの日数を簡単に紹介します。
【クレジットカード】
- FBSへの手数料:なし
- 支払いサービス会社への手数料:なし
- 反映までの日数:即
【ビットウォレット】
- FBSへの手数料:なし
- 支払いサービス会社への手数料:ATM手数料、振込手数料
- 反映までの日数:即
【スティックペイ】
- FBSへの手数料:入金金額の2.5パーセント+0.3ドル
- 支払いサービス会社への手数料:2パーセント+ATM手数料や振込手数料
- 反映までの日数:即
【ボンサイトレーダー】
- FBSへの手数料:なし
- 支払いサービス会社への手数料:なし
- 反映までの日数:即
FBSの入金方法としてはどれがいい?
「口座反映までの日数」についてはどれも差がありません。
ただ、手数料のことを考えると「クレジットカード」「ビットウォレット」「ボンサイトレーダー」に絞られるかと思います。
しかし「ボンサイトレーダー」については、「他に対応している海外FX業者が少ない」ため、わざわざFBSのためにアカウントを作るのはおすすめしません。
(また、「ボンサイトレーダー」をはじめ、「ビットウォレット以外のオンラインウォレット」は日本語に対応していない可能性が高いです)
ですが、「ビットウォレット」であれば、ほぼどの海外FX業者でも使えますから、アカウントを作成する価値があります。
という事で、本記事ではFBSの入金方法としては「クレジットカード」か「ビットウォレット」をおすすめします。
FBSでは「国内銀行送金」はできないの?
「国内銀行送金」というと堅苦しく聞こえるかもしれませんが、つまりは「日本の銀行からFBSの口座に振り込む」ということですね。
これに関してですが、海外FX業者にしては珍しく、FBSは国内銀行送金に原則として対応していません。
ただ、FBSのサポートなどに申請すると特別に国内銀行送金がOKとなる場合もあるようです。
しかしそれは面倒ですし、あなたが運良く対応してもらえるかどうかは分かりませんから、やはりクレジットカードかビットウォレットを入金方法として選ぶことをおすすめします。
FBSの入金方法でクレジットカードがおすすめの人は?
「とにかくすぐにFXトレードをスタートしたい」という方には、クレジットカードを推奨します。
口座反映までの日数は先ほど紹介したとおり、「即」です。
また、手数料も発生しません。
ただし、JCBかVISAのクレジットカードしか使えないので気を付けましょう。
国内のクレジットカード会社は、「クレジットカードで『取引用口座残高を増やす』という行為が『カード現金化』に近い」「FXにはギャンブル性がある」などの理由から、あまりFX業界への参入に積極的ではありません(本当はFXはギャンブルではありませんけどね)。
そのため、今後FBSに対応しているクレジットカードが増えるとは考えにくいです。
しかし、今クレジットカードをお持ちでないなら、無理にFBSのために作成する必要はありません。次に紹介する「ビットウォレット」のアカウントを作ることをおすすめします。
※「クレジットカードを作りたいけれど審査で落ちる・審査が面倒」という場合は、デビットカードを作成するのがおすすめです。FBSでの入金方法として選ぶことができますが、基本的に審査がないので誰でも持つことができます。
FBSの入金方法でビットウォレットがおすすめの人は?
クレジットカードを入金方法として選ぶ場合に、一つ問題になるのが「高額入金ができない」という事ですよね。
カードによっては限度額が5~10万円くらいだったりしますし、「FXでどんどん稼ぎたい」という人が、クレジットカードだけでやりくりするには無理があります。
ですが、ビットウォレットであれば「入金上限額」は基本的にありません。
また、ビットウォレットも口座反映までの日数が「即」ですし、振込手数料やATM手数料以外の手数料は発生しません。
以上のことから、クレジットカードよりもビットウォレットのほうがおすすめです。
FBSでの入金方法としてビットウォレットに登録しよう!登録手順は?
では、ビットウォレットのアカウント登録の手順を紹介します。
登録手数料:無料
登録にかかる日数:基本的に当日
となっており非常に簡単です。
では、見ていきましょう。
①アカウント登録
- 現住所が確認できる書類
- 本人確認書類
- IDセルフィー
これらの画像データを用意します。
スマホで書類の写真を撮ればOKですね。
FBSの口座開設時に使ったデータが流用できるかもしれませんね。
- 国籍
- メールアドレス
- パスワード
を送信して、アカウントとして「個人」を選択します。
指示に従って進めていくと、ビットウォレットからメールが届きます。
メール内のリンクをクリックしましょう。
個人情報入力ページが出るので、間違えないように打ち込みましょう(ローマ字入力も必要になるので気を付けてください)。
「メールマガジンの受信設定」ができます。
メールマガジンの購読手数料などはありませんが、あまり役に立つ情報は来ないので「受信しない」で良いと思います。
(ちなみに後から『受信しない』に変更した場合でも、ある程度の日数はメールが来続ける可能性があります)
メッセージに沿って進めていき、「登録完了」を選択すれば終わりです。
完了メールにはIDなどが添付されているので、絶対に消さないようにしましょう。
ただ、実はこれだけではまだFBSの入金方法として使うことはできません。
②各種証明書の送信
先ほど準備しておいた画像データを送信することで、FBSの「入金方法」としてもビットウォレットが使えるようになります。
ビットウォレットのマイページにアクセス→「登録情報・設定」→3か所の「ファイル選択」から画像データを送信する。
これで審査が開始されます。
審査にかかる日数は基本的に「1日以内(当日中)」ですが、休業日は審査が進行しないので気を付けてください。
また、ある程度の日数が経っても審査が完了しない場合は、問い合わせてみましょう。
審査をパスするとメールが届き、ビットウォレットをFBSの入金方法として使えるようになります。
ここまでお伝えしておいてなんですが、ビットウォレットの公式サイトを見ながら落ち着いて進めれば初見でも特に困る部分はないはずです。
まとめ:FBSの入金方法としてはビットウォレットがおすすめ
FBSの入金方法について解説しました。
まず、海外FXでの定番の入金方法である「国内銀行送金」には基本的に対応していないので覚えておきましょう。
基本的に
- ビットウォレット
- クレジットカード(デビットカード)
のいずれかをおすすめしますが、
クレジットカードについては
- 高額入金をするのが難しい
- 対応しているカード会社が少ない
- いずれにせよ「利益分の出金」にはクレジットカードが使えない
などの欠点があります。
ですから、ビットウォレットを入金方法として選ぶことをおすすめします。
ビットウォレットには、
- FBS以外での海外FX業者でも使えることが多い
- 日本語対応している
- アカウント作成がスムーズにできる
などのメリットがあります。
手数料も少ないですし、口座反映までの日数も短めです。