BigBossにおける口座の種類は?それぞれの特徴を徹底解説
BigBossにおける口座の種類は?それぞれの特徴を徹底解説
FX業者はそれぞれでいろいろな口座の種類を用意しています。
口座の種類に関してはそれぞれのFX業者でネーミングも違いますし、もちろん基本的なスペックも異なります。
ここでは、BigBossが用意している3つの口座の種類についてその基本スペックから特徴まで徹底的に解説していきたいと思います。
BigBossで用意されている口座の種類は3つ
BigBossで用意されている口座の種類は、以下の3つです。
スタンダード口座 | 海外FX初心者におすすめの口座 |
---|---|
プロスプレッド口座 | スキャルピングやデイトレードにおすすめの口座 |
FOCREX口座 | 仮想通貨の現物取引のための口座 |
それぞれの口座の種類で基本スペックも特徴も異なりますので、十分に理解した上で口座を開設していきましょう。
BigBossのスタンダード口座について
まずは、BigBossのスタンダード口座についてです。
基本的なスペックは、以下の通りです。
注文執行方式 | NDD ECN方式 |
---|---|
取引手数料(片道1ロット) |
通貨ペア、CFD:なし |
初回最低入金額 | なし |
取引口座の通貨 | 日本円・米ドル |
最小取引単位 | 0.01 ロット (1,000通貨単位) |
最大レバレッジ | 999倍 |
取引プラットフォーム | MetaTrader4 |
商品 |
FX/通貨ペア |
最大ロット数/合計最大注文数 | 50ロット/制限なし |
追証 | なし |
ロスカット水準 | 20% |
スプレッド | やや狭い |
VPSサービス | なし |
デモ口座 | あり(いくつでもOKで無期限) |
複数口座の開設 | 可能(いくつでもOKで無期限) |
ボーナスの適用 | あり |
取引手数料が無料
スタンダード口座の特徴としてまず挙げられるのが、取引手数料が無料という部分です。
仮想通貨CFDのみ1ロットあたり片道0.2%の取引手数料が発生してしまうのですが、基本的にそれ以外の取引に関しては例外なく取引手数料が無料となっています。
おまけに初回最低入金額に決まりがなく、スプレッドもやや狭いのでかなり初期コストを抑えられる口座の種類と言えるでしょう。
取り扱っている銘柄が豊富
スタンダード口座はBigBossで用意されている口座の種類の中でも、もっとも取り扱っている銘柄が多いです。
FX通貨ペアの取引だけでなく、株価指数や商品先物、仮想通貨の取引まで幅広くトレードができるようになっています。
トレードにおいていろいろな可能性を探っていきたいという方におすすめです。
仮想通貨のレバレッジ取引ができる
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、キャッシュレス化というものがより進みました。
その中で、仮想通貨はいろいろな意味でより身近なものとなっています。
特にここ最近、仮想通貨のレバレッジ取引を取り扱う海外FX口座の人気が高まっているのですが、BigBossのスタンダード口座であれば仮想通貨CFDのレバレッジ取引ができます。
BigBossのプロスプレッド口座について
次はBigBossのプロスプレッド口座についてです。
プロスプレッド口座の基本的なスペックは以下の通りです。
注文執行方式 | NDD ECN方式 |
---|---|
取引手数料(片道1ロット) | 4.5USD相当額 |
初回最低入金額 | なし |
取引口座の通貨 | 日本円・米ドル |
最小取引単位 | 0.01 ロット (1,000通貨単位) |
最大レバレッジ | 999倍 |
取引プラットフォーム | MetaTrader4 |
商品 | FX/通貨ペア |
最大ロット数/合計最大注文数 | 50ロット/制限なし |
追証 | なし |
ロスカット水準 | 20% |
スプレッド | 狭い |
VPSサービス | なし |
デモ口座 | あり(いくつでもOKで無期限) |
複数口座の開設 | 可能(いくつでもOKで無期限) |
ボーナスの適用 | あり |
スプレッドが狭い
プロスプレッド口座は、1ロット当たり片道4.5ドルの取引手数料がかかってしまう代わりにスタンダード口座よりも狭いスプレッドを提供しています。
スタンダード口座の時点でやや狭いスプレッドですから、かなりの狭さと言えるでしょう。
スキャルピングをメインで考えている方も安心です。
最大レバレッジは999倍のまま
プロスプレッド口座はいわゆるスプレッド特化型の口座の種類です。
スプレッド特化型の口座の種類だと、通常はレバレッジも低めに設定されるものです。
しかしながら、BigBossのプロスプレッド口座は最大レバレッジが999倍のままです。
スタンダード口座と同じと考えると、2つの口座タイプで同じレバレッジが使えるわけです。
EAを使った自動売買にも対応している
プロスプレッド口座はスタンダード口座と同じように、取引プラットフォームとしてMetaTrader4(MT4)を採用しています。
そのため、MT4のEA(エキスパートアドバイザー)を使った自動売買取引が可能となっています。
スプレッドが狭い口座の種類になりますので、取引回数の多い短期取引に特化した自動売買と相性がいいと言えるでしょう。
BigBossのFOCREX口座について
そして、BigBossのFOCREX口座についてです。
FOCREX口座の基本的なスペックは以下の通りです。
注文執行方式 | CEX方式 |
---|---|
取引手数料(片道1ロット) |
0.2% |
初回最低入金額 | なし |
取引口座の通貨 | 日本円・米ドル・BTC・ETH・OMG・QASH・EXC・AXE・XRP・NEO |
最小取引単位 |
BTC/USD:0.00001BTC |
最大レバレッジ | 現物取引(1倍) |
取引プラットフォーム | FOCREX取引サイト |
商品 | 仮想通貨 |
最大ロット数/合計最大注文数 |
ETH/USD:1,000ETH |
追証 | あり |
ロスカット水準 | なし |
スプレッド | 狭い |
VPSサービス | なし |
デモ口座 | なし |
複数口座の開設 | 可能(いくつでもOKで無期限) |
ボーナスの適用 | なし |
仮想通貨の現物取引ができる
BigBossは海外FXなのですが、仮想通貨取引所「FOCREX(フォークレックス)」も運営しています。
そのFOCREXを使う専用の口座の種類がFOCREX口座で、取り扱うのは仮想通貨ペアのみで、すべて現物取引になります。
FOCREX口座であれば、BigBossの他の口座の種類と同じように法定通貨で入金したら、そのまま取引をスタートできるのも魅力です。
取引プラットフォームが使いやすい
FOCREX口座では、ブラウザ用の取引プラットフォーム「FOCREX」で仮想通貨をトレードしていくことになります。
このFOCREXはとても使いやすい仕様となっており、ユーザーからの評判も上々です。
EXコイン(EXC)が購入できる
FOCREX口座では、ごく一部の仮想通貨取引所しか取り扱っていない「EXコイン(EXC)」の取引ができるようになっています。
アルトコインの中でもとてもマイナーな存在なので、取引ができるのはかなり魅力的です。